7月20日:共感男塾——共感的コミュニケーションで世界を味方につける

こんな経験はありませんか?

・「共感して欲しいけど、同情が欲しいわけじゃない!」と、友人から言われた。
・正しいことを言ったのに、チームメンバーが納得せず、動いてくれない。
・論理的に的確なアドバイスをしたのに、部下や後輩がついてこない。
・「あなたはわかってない!」解決策を教えてあげたのに、彼女や奥さんから言われた。「ただ聞いてほしいだけなのにすぐにアドバイスに走る」

「共感」をテーマに、あえて男性のために行う「男塾」。単なる、「そうだね」と、うなずくとか、同じ気持ちになる「同情」とかとは、別次元での「共感」。
そのための最強の方法がNVC(=Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)をベースにした共感的コミュニケーションです。

先日開催した「共感男塾」の1回目では、参加者の皆様から、特に「男性に向けて」ということに高いご評価を頂戴しました。そこで、次回はさらに、男性が不得意とされる「感情」に着目します。サブ・テーマを「論理と感情のポイント」と題して、感情的になっている相手に対する対処の仕方や、そもそも男は感情を見るのが苦手というレッテルをどうはがすかといったことについてご一緒に考えられればと思います。

ファシリテーターは、人生に苦労すること数十年の「おじさんふたり」です。共感的コミュニケーションを知ることで、ようやく自分の人生と人への貢献の方法を見つけることができました。
「どうも共感は苦手」と思っているかた、「共感のやり方がわからない」と思っているかた、どうぞ気楽にご参加ください。ロジカルに、共感のメソドロジーをご案内します。もちろん、共感が得意という方も、あなたの「共感力」をさらに磨きましょう。

たぶん人生が変わります。
世界の見えかたが変わります。


◎日時 2018年7月20日(金)19:30〜21:30
◎会場 京王線千歳烏山駅から徒歩2分の会場
    参加申し込みをされた方に詳細をお知らせします。

◎対象 男性(と自認する方含む)もしくは男性性を意識している方
◎参加費 初めての方 5,000円(サブテキスト付き)
     前回も参加した方 3,500円

※詳細と申し込みはこちら


◎案内人のプロフィール

【大間哲】
1965年1月 東京都生まれ・練馬区在住 キャリア・カウンセラー

IBMでSEの後、社内教育部門を経験。その後、母校のICUに勤務し、学生支援などに従事する傍ら、2010年に国家資格「2級キャリア・コンサルティング技能士」を取得。2017年、法政大学大学院のキャリアデザイン学科研究科修士課程修了。2014年、キャリア・コンサルティング事務所B.Pプランニングを設立。キャリア・カウンセラー講座の講師などを務めている。
特技は、人前で話すこと。特に、参加者が安心して会話・議論に参加できる場を作るファシリテーション力には定評がある。法政大学大学院 ファシリテーション演習助手も務める。

「すべての人は、それぞれの価値があって、尊い存在である」ことをモットーに、平和で格差のない社会、貧困の連鎖のない社会、人の価値を効率性や生産性のみで測ることのない社会の実現が夢。NVCと出会い、その夢を実現する具体的ツールとして、NVCのエヴァンジェリストになろうと決心した。

保有資格など:
2級キャリア・コンサルティング技能士、CMCA認定キャリア・カウンセラー、TCS 認定 コーチング・スキル・アドバイザー、ワークルール検定 2級、気象予報士、防災士。

【水城ゆう】
1957年、福井県生まれ。
東京国立在住。作家、ピアニスト。
バリバリの商業主義的、売り上げ主義的、集客主義的、競争戦略の音楽と出版の世界でもがきつづけてきたが、2001年にみずから現代朗読というコンテンポラリーアートを打ち立て、マインドフルネスと音楽瞑想の実践を深め、2007年にはNVC(=Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)と出会い、表現活動の方向性が確定する。
その後、韓氏意拳という特別な中国武術と出会ったり、日本みつばちの養蜂にたずさわるなかで、表現と共感、身体と感覚、マインドフルネスと瞑想の統合をめざし、いまこの瞬間のナマの生命のオリジナルな発露をテーマに表現活動と探求の場作りをおこなっている。
NPO法人現代朗読協会主宰、音読療法協会ファウンダー。韓氏意拳学会員、日本在来種ミツバチの会、NVCジャパン。
website : mizuki-u.com